睡眠相談を受けた方の声/2歳

◻︎お悩み
添い寝で寝たふりをしないと寝ず、一緒に寝落ちしてしまい家事が終わらない。夜中に起きて家事の続きをするため細切れ睡眠になり寝た気がしない。

◻︎睡眠相談を受けてどんな効果がありましたか?
セルフねんねは出来ていませんが、添い寝無しで眠れるようになりました。始めた当初は「ねんねしゅない(しない)!」と言い張って30分以上ベッドの上で飛び回るなど大運動会状態でしたが、しばらくすると、とりあえず一旦横になり、その後、隣の父親の布団に移動したり、隣に座っている母親の膝枕でゴロゴロしたりしながらも、最終的には自分がいつも寝ている位置に自分で移動して寝るようになりました。「(胸元を)トントンして」と言ってくるようになり、トントンしてあげるとあくびをして眠くなるようで、自分で寝ようという意思が見られるようになりました。

◻︎睡眠相談を受ける前と比べて、今のあなたはどんな変化を感じますか?
添い寝がなくなったので、寝落ちをしなくなくなり、以前よりもまとまった睡眠がとれるようになりました。

◻︎睡眠相談を受ける中で、どんな気づきや学びがありましたか?
添い寝をしないと寝ない、という思い込みがあったのだなと気づかされました。寝かしつけに時間がかかるようになり、最終手段として添い寝→親が先に寝落ちすると、寝かしつけせずに子供がいつの間にか寝てくれるので、夜は添い寝が定着していましたが、ちゃんと説明をし続けていれば、理解に時間はかかりますが、添い寝せずに寝るようになってくれるのだと今回の睡眠相談を通して気づくことができ、助かりました。

◻︎その他
(目標が)当初の予定と変わってしまったり、結果的にかなり長期なのんびりスケジュールになってしまったことで、対応が変わってしまったり、大きな成果が見られず、申し訳ないなと思っています。ただ、子どもに寄り添って、成果を出すことにこだわらずに、丁寧に付き添っていただいたおかげで、小さな変化が見られるようになり、今回相談させていただいて良かったと感じております。今後もゆるやかに続けていきたいと思います。ありがとうございました。

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